Dell Optiplex GXa SolarisTM 9  x86  12/02

samba-3.0.7

戻る
必要なソフトウェア:
samba-3.0.7.tar.gz(12.Sep.2004 Released) ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba/ ※ 事前にlibiconv-1.9.2をインストールしておく必要がある。
準備:
後のコンパイル中に以下のようなエラーになって止まってしまう場合。
/usr/ccs/bin/ld: illegal option -- E  ...中略... collect2: ld returned 1 exit status
これは、Solaris標準のld(リンカ)は、-Eオプションに対応していないために起こっているらしい。 そこでGNUのbinutils-2.15でインストールさたldとSolarisの ldを入れ替える(シンボリックリンクを張る)ことにした。 SuperUserになる。
$ su password:
ディレクトリを移動する。
# cd /usr/ccs/bin
ldを別名で保存しておく。
# mv ld ld.default2
GNUのldのシンボリックリンクを張る。
# ln -s /usr/local/bin/ld /usr/ccs/bin/ld
一般ユーザーに戻る。
# exit $
インストール:
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/samba-3.0.7
作業ディレクトリに移動する。
$ cd /opt/src/samba-3.0.7
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba/samba-3.0.7.tar.gz
ダウンロードしたアーカイブを解凍展開する。
$ tar xozf samba-3.0.7.tar.gz
展開されたディレクトリに移動する。
$ cd samba-3.0.7
最適化スクリプトを実行する。
$ ./configure --prefix=/usr/local/samba3.0 --with-libiconv=/usr/local
コンパイルする。
$ make
SuperUserになる。
$ su password:
インストールする。
# make install
OS側の設定:
swatのポート番号を、OSに認識swatとしてさせる。 viで/etc/servicesを開く。
# vi /etc/services
以下の内容を追加して保存する。
swat 901/tcp # swat on samba
swatをinetd経由で開かせるので、inetd.confに必要な設定をする。 /etc/inetd.confをviで開く。
# vi /etc/inetd.conf
以下の内容を追加して保存する。(この場合TCP_Wrappersも有効にしている)
swat stream tcp nowait.400 root /usr/local/sbin/tcpd /usr/local/samba3.0/sbin/swat
initdにHUPシグナルを送る。
# pkill -HUP inetd
samba3.0系のswatはデフォルトの状態(smb.confがない状態)で開くと文字化けを起こすので、 使用する文字コードだけを記述したsmb.confを作成しておく。 新規ファイルsmb.confを作成する。
# vi /usr/local/samba3.0/lib/smb.conf
とりあえず以下の内容を記述して保存する。
[global] dos charset = CP932 unix charset = CP932 display charset = CP932
swatでの設定:
ブラウザのURLに http://サーバーIP:901/ (例:http://192.168.0.150:901/) を入力して swatにアクセスする。 ベーシック認証ウィンドウが開くので、ユーザー名に「root」、パスワードに「rootのパスワード」を入力して OKボタンを押す。 ● 全体設定 swatが開いたら、上部の「GLOBALS」ボタンを押し、さらに「詳細表示」ボタンを押す。 設定の変更部分は以下。 ============================================================== update encrypted = Yes wins support = Yes ldap ssl = no valid users = you (WindowsのログオンID名) admin users = you (WindowsのログオンID名) printer admin = you (WindowsのログオンID名) hosts allow = 192.168.0.0/255.255.255.0 (使用しているネットワークアドレス/サブネットマスク) hosts deny = 0.0.0.0 ============================================================== 上記入力が済んだら、設定変更ボタンを押す。 ● ユーザーの追加 上部の「PASSWORD」ボタンを押す。 以下のように入力する。 ============================================================== ユーザ名 you (WindowsのログオンID名) 新パスワード ******** (Windowsのログオンパスワード) 新パスワードの再入力 ******** (Windowsのログオンパスワード) ============================================================== 上記入力が済んだら、新規ユーザー追加ボタンを押す。 ● 共有設定 「SHARES」ボタンを押す。 ファイル共有の作成の欄に、希望の共有名を入力し、ファイル共有の作成ボタンを押す。 以下のように入力する。 ============================================================== path /export/home/you  (共有したいディレクトリをフルパスで入力) read only no ============================================================== 上記入力が済んだら、変更を反映ボタンを押す。
起動設定:  本体起動時に自動起動するようにしておく。
/opt/src/samba-3.0.7/samba-3.0.7/examples/svr4-startup/samba.serverを/etc/init.d/に コピーする。
# cp /opt/src/samba-3.0.7/samba-3.0.7/examples/svr4-startup/samba.server /etc/init.d/
コピーした起動ファイルをく。
# vi /etc/init.d/samba.server
以下のように変更する。
# /opt/samba/bin/smbd -D -s/opt/samba/smb.conf # /opt/samba/bin/nmbd -D -l/opt/samba/log -s/opt/samba/smb.conf /usr/local/samba3.0/sbin/smbd -D -s/usr/local/samba3.0/lib/smb.conf /usr/local/samba3.0/sbin/nmbd -D -l/var/log/samba -s/usr/local/samba3.0/lib/smb.conf
ディレクトリを移動する。
# cd /etc/rc2.d/
コピーした起動スクリプトのシンボリックリンクを/etc/rc2.dに張る。
# ln -s ../init.d/samba.server ./S99samba.server
sambaを起動する
# /etc/rc2.d/S99samba.server start
Windowsマシンからアクセスして実験してみる。